先日、生徒さんと一緒にロンジーの仕立てに行きました。事前に生徒さんに布を選んで来てもらい、その布地を持参して仕立て屋さんに行ってのミャンマー語レッスンでした。学校で普段練習していた会話でも、実際に講師以外のミャンマー人と話をしてみると、なかなか通じないことを実感してくれたようで、とても良い練習になったと生徒さんは喜んでくれました。
今回練習したフレーズを日本語でいうとこのようなものです。
1. この布でロンジーを作ってください。
2. 少し大きめに作ってください。
3. 袖なしでお願いします。
4. いつ頃出来上がりますか?
女性用のロンジーは、もともと右前になるように、まず左側のひもをもって右の脇に合わせるのが普通ですが、最近ではお洒落な若い女性は、あえて左前にしてみたり、自分なりのアレンジをしてお洒落を楽しんでいます。私も実は左前派。(右前だと、はきづらい)
今回の生徒さんは、最初は右前(ニャーポゥン)にしようと思っていましたが、私と仕立て屋さんのロンジーが左前(ベーポゥン)であるのを見て、さんざん悩んだ末、左前(ベーポゥン)で仕立てすることにしました。その悩んでる様子がとてもチャーミングでした。
皆さんも、さくらの講師と一緒に仕立て屋さんに行ってみませんか?